まもなく冬を迎えようとするこの時期でですが わずかに咲いている花にとまっている蝶をみつけました 調べてみると「キタテハ(和名で黄立羽)」ではないかと思われます 翅はオレンジ色で褐色の縁取りと黒い斑点がありました この蝶はサナギではなく成虫で越冬するそうですが物陰などにじっとして冬をのりこえるのだそうです たまに日光浴をする姿を見ることもあるそうです 珍しい蝶の一つではないでしょうか
東正寺にある結城豊太郎翁の墓所に今年もたくさんの「ギンナンの実」が落ちていました 墓所一面にイチョウの葉が舞い降りその中に「ギンナンの実」がたくさん混じっており踏んでしまうと独特の異臭が漂ってきます でも料理のギンナンはもちもちとした食感で茶碗蒸しに入っているのは格別です 落ちている実を洗って干してその上で殻をとるのですから手間のかかる食べ物です 友人から大きな白菜をいただきました ふたり暮らしに持て余すほどの大きさですが ギンナンもそうですが作った人のご苦労に感謝しながらいただこうと思います